佐野 史彰

INTERVIEW

様々な年代の人と関わり合いながら、
現場を動かしていく充実感

東京支社 第二リニューアル部第一課
施工管理 2011年入社

佐野 史彰

FUMIAKI SANO

入社4年目からリニューアル工事の現場代理人を務め、
現在は主任であり青山事務所の責任者。
平日のオフはゴルフ練習の他、こどもの保育園とサッカー練習の送迎、夕食の準備も。

※社員の部署・役職はインタビュー当時のものです

斎久工業を選んだ理由

採用面接で伝わってきた過ごしやすい環境

もともと施工管理という業務に興味がありました。色んな建物に関わり、人々の暮らしに貢献できる仕事であることや、斎久工業は自分でもよく知っていたビルや施設を数多く施工しており、業界の先駆者としての長い歴史がある点に惹かれました。大きな決め手となったのは採用面接です。質問の内容も他社さんとは違っていて、人となりを見るフランクな印象を受けました。会社全体の雰囲気と社員同士の仲が良さそうな感じが伝わってきて、「ここで働きたい」と思い入社を決めました。もう入社して10年以上経ちますが、雰囲気のよい社風の印象は変わりません。コロナ前はみんなで集まり飲みに行ったりする機会も多く、自然体でいられます。また、信頼できる同僚・上司と仕事をすることができ、入社して良かったと思っています。

事前に確認を行い、再三のチェック

現在の仕事、大切にしていること

事前に確認を行い、
再三のチェック

現在は10案件程の改修・リニューアル現場を担当しており、給排水衛生設備や空調設備などの施工管理をしています。工事現場で施工計画、安全・品質・工程の管理、職人さんへの指示や資材の手配など、工事が計画通りに進むように全体を取り仕切る仕事です。大切にしていることは、何事も事前に確認を行うことです。とにかく慣れることなく、施工図と実際の工事内容が合っているかなど、ひとつずつ丁寧な確認を心掛けています。ゼネコンさんや他業種さんとの打合せも重要ですね。その他、見積作成、事務所の運営業務など、忙しくも充実した毎日を送っています。これまでで特に強く印象に残っているのが、入社後に最初に携わった三菱UFJ銀行本館ビルのリニューアル工事です。右も左も分からない状態で、仕事に向き合う日々で今でも鮮明に覚えていますね。

計画通りに施工を進めていくその責任と達成感

斎久工業で働く魅力とやりがい

計画通りに施工を進めていく
その責任と達成感

仕事をしていて良かったなと思うのは、やはり施工が計画通り順調に進み完成した時ですね。現場で一緒に働いている人たちが仕事をしやすい環境を整えることは、施工管理者の大切な役割ですし、多くの仲間と日々頑張っているので達成感は格別です。現場が変わるたびに、自分の役割が少しずつレベルアップし、経験の幅が広がっているのかなと。仕事を通じて身についたスキルは様々な年代の人とでも円滑に仕事を進められるようなコミュニケーション能力です。年配の職人さんをはじめ多くの人と関わり合うことは、難しい部分でもありますが、自分自身の成長に繋がることが多いですね。あとは、人をよく見るというか、性格とか、相手に気を配って上手く自分の考えを伝えたりすることを心がけています。

信頼も現場の一体感も高めていきたい

課題の解決法と今後の目標

信頼も現場の一体感も
高めていきたい

業務は営業活動も兼ねているので、お客さんとは毎日のように連絡を取っています。分からないことも多いので、上司や協力会社の方など、たくさんの人によく聞くようにしています。また仲の良い同期・後輩とは現場が違っても食事をしたり、仕事について情報交換したりすることで、課題解決やリフレッシュができています。私は入社11年目で事務所責任者を任せもらっていますが、今後は複数現場の責任者としてお客さんの信頼をより得ていくことが目標です。この仕事の領域は幅広いので一歩ずつステップアップしていきたいと思っています。職人さんたちとのチーム感覚というか現場での一体感も高めていきたいですね。

未来の仲間へのMessage

自分から話をするタイプ、
人と接することが好きな人にお勧め

受け身でなく、自分で考え学ぼうとする意欲的な姿勢を持ち、人の話を聞ける人と一緒に働きたいですね。私も入社したてのころは、知識も経験もなく毎日知らないことばかりでした。少しでも都市や暮らしを支える仕事に興味があったら、一度話を聞いてみてください。